基本のシンプル化粧水。2010/02/01 16:39

3つの材料を混ぜ合わせるだけの、とにかくシンプルな化粧水です。
はじめて化粧水を手作りされる方はもちろん、
肌トラブルに悩んでいる方にもおすすめです。
いままでリッチな市販化粧品を使い続けてきた方が
シンプルなケアに戻したいと希望するとき、
リハビリ用の化粧水にもなってくれます。

■材料
精製水……1/4カップ(50cc)
保湿剤……小さじ1/2(2、3cc)
無水エタノール……小さじ1(5cc)

■作り方
化粧水用のボトルに精製水、保湿剤、無水エタノールを入れて、
よく振り混ぜます。
冷蔵庫で保存して、1〜2週間で使い切りましょう。

■保湿剤とは
いちばん手軽で保湿力があるのはグリセリンです。
市販の化粧品にもよく使用されている保湿剤で、
一般薬局で購入できます。
手作り化粧品の材料店では、
ほかにベタイン(サトウダイコンから抽出した保湿剤)や
BG(1,3ブチレングリコール)などを扱っています。
もっと手軽に、ハチミツや黒みつ、黒糖、メイプルシロップなども
保湿剤として利用できます。

■アルコールについて
アルコール(ここでは無水エタノールを使用)は、
防腐剤の役目をするほか、肌を引き締める収れん作用や
さっぱり感(とくに夏向け)を期待して使用しますが、
苦手な方は入れなくてもかまいません。
無水エタノールのほかに、消毒用エタノールや、
ウォッカやジンなど香りが強くないお酒類を利用してもよいでしょう。
無水エタノール・消毒用エタノールは薬局で購入できます。

ハチミツ化粧水。2010/02/02 16:22

ハチミツ化粧水&黒みつ化粧水
美容成分を豊富に含むハチミツは、
手作り化粧品には欠かせない材料のひとつです。
保湿効果や、肌荒れ・クスミ防止効果などのほか、
殺菌作用もあるので肌を清潔に保つといわれます。
ハチミツのほかに、黒みつやメープルシロップでも
保湿力のある化粧水ができます。
ベタベタするのが気になるときは、
夜専用の化粧水としてお使いになるとよいでしょう。
また、無水エタノールなどのアルコールを少し(小さじ1/2ほど)
加えると、清涼感がプラスされます。

■材料
精製水……1/4カップ(50cc)
ハチミツ……小さじ1

■作り方
化粧水用のボトルに精製水とハチミツを入れてよく振り混ぜます。
冷蔵庫で保存して、1〜2週間で使い切りましょう。

リンゴ&カモミール化粧水。2010/02/02 19:55

寒くて乾いた季節におすすめしたい、保湿系化粧水です。
火を使うので少し面倒ですが、
パワフルな保湿効果をぜひ、おためしください。
リンゴの甘い香りに、気持ちもほっとしますよ。

■材料
精製水……1/2カップ(100cc)
リンゴ……1/4個
ジャーマンカモミール(ドライハーブ)……大さじ1

■作り方
1) リンゴは、皮と芯をとって細かく刻みます。
2) 小さめの鍋に精製水を入れて火にかけ、
  沸騰したら1のリンゴを入れ、ひと煮立ちさせます。
3) 2の鍋にジャーマンカモミールを加えて火を止め、
  鍋のフタをしてそのまま冷めるまで待ちます。
4) コーヒーフィルターなどを利用して3をこし、
  化粧水用のボトルに入れて冷蔵庫で保存します。
  1〜2週間以内に使い切りましょう。

※ とくに乾燥がひどいときは、グリセリンなどの保湿剤を
  小さじ1/2〜1ほど加えるとよいでしょう。

どうして、手作り化粧品?2010/02/02 21:23

自分で使う基礎化粧品を手作りする理由……。

・自然素材だけで作った化粧品を使いたいから
・何が入っているかわかって安心だから
・費用が安上がりだから
・市販の化粧品が合わないから
・期待以上の効果があるから

いままでは、こんな理由で手作りを始める方が一般的でした。

でも、最近は、
ずっと特別だと思っていた「有効成分*」が手軽に買えるようになって、
大ヒットしている市販の化粧品と同じような効果のもの、
あるいは、もっと効果が高いものを自分で作れるようになったため、
それを目的に化粧品を手作りする方が増えてきています。

本書『手作りの化粧水と美肌パック』では、
自然の材料を使った化粧水やパックを数多く紹介していますが、
管理人はいま、後者の理由で自分の化粧品を手作りしています。
ですから、このブログでは、自然の材料を利用した化粧品に加えて、
有効成分を上手に使った、市販品に負けない効果の手作り化粧品も
ご紹介できると思います。

(*)有効成分とは……
ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、セラミド、など。

手作り化粧品の材料。2010/02/03 20:26

化粧水の材料として、
まずは身近な薬局で扱っているものを入手してみましょう。

精製水(500ml)……100円前後
無水エタノール(500ml)……1000〜1500円
グリセリン(50ml)…… 400円前後


クリームやリップクリームには、
みつろう(ビーズワックス)や植物性ワックス、
植物性オイル・バターなどが必要になりますが、
これらは、化粧品や石けんの材料を専門に扱っている
ネットショップから購入するのが、だんぜんおすすめです。
なぜなら、材料を扱っている責任者の方が専門家であり、
また商品の回転が早いため、品物の鮮度が高いからです。

もちろん、手にとって選びたい、という方は、
お近くのアロマショップや生活雑貨ショップなどを
利用されるとよいと思います。
なるべく商品に詳しいスタッフがいるお店を選びましょう。

★ 手作り歴10年以上の管理人がすすめるショップはここです。
http://tedukuricosmetics.asablo.jp/blog/2010/02/03/4854603

材料が買える“おすすめ”ショップ。2010/02/03 20:31

イチオシは、
本書『手作りの化粧水と美肌パック』を監修してくださった、
折出恭子先生のショップです。
★ Duty
http://www.duty-co.jp/


手作り化粧品・石けんの材料なら何でもそろう
管理人行きつけの3ショップです。

★マンデイムーン
http://www.mmoon.net/

★ピーチピッグ
http://www.natural-goods.com/

★オレンジフラワー
http://www.orangeflower.jp/

ゆずの種の化粧水。2010/02/03 21:15

寒い季節におすすめの手作り化粧水です。
鍋ものに使った「ゆず」の種、洗わずに乾燥させて
整肌力バツグンの保湿化粧水を作りましょう。

ゆずの種を水分につけておくと……。
とろとろの美容液みたいな液体になりますよ。
これは、ゆずの種に含まれるペクチン質によって
液体がジェル化されるからです。

このトロリとした液体で作った化粧水は、
肌をしっとりとさせて、シミやシワを予防し、
引き締め効果も期待できますよ。

■材料
ゆずの種…… 大さじ3
焼酎または日本酒…… 1カップ
精製水…… 適量

■作り方
1)まず化粧水の元(原液)を作りましょう。
  フタ付きのガラス瓶にゆずの種を入れて、そこへ
  焼酎か日本酒を注ぎ入れます。
2)フタをして3、4日、ときどき揺すりながら放置します。
3)トロリとした液体になったら、スプーンで種を取り出します。
  これが原液です。冷蔵庫で3、4か月保存できます。
4)化粧水を作るときは、化粧水用の容器に原液を適量入れ、
  精製水で2〜3倍に薄めます。
  冷蔵庫に保存して、1〜2週間で使い切りましょう。

■こんなときは……
・日本酒で作った原液は、薄めずにそのままでも使用できます。
・なかなかトロミが出ないときは、種をすりこぎなどで叩いて
 少しつぶしてから使うとよいでしょう。
・花梨(かりん)の種でも作れます。